• kin257

サンタさん、お・ね・が・い・ね!“ ~ Ask Santa to send our Love・・・~

12月23日、与那原1団では恒例の“クリスマス会”をクララ幼稚園で行いました。今年も昨年同様にBSA102隊を招待し、ボーイ隊のスタンツはBSAと合同で行いました。そのスタンツは、なんと“UnKnown Soldier”です。日本語・英語の両ナレーションに、お互いの団の保護者や隊指導者も大きな感動を受けた、とても良い内容でした。

また、修学旅行中に東京で3.11の大地震を経験した安里恒祐くんの体験談を話してもらいました。あの大震災の中、仲間を統括し、とっさに仲間の身を守った行動は、幼い頃からのスカウティングの技能の積み重ねであるという言葉に、私たちはスカウティングの意義を再確認することができました。

さて、例年のクリスマス会とは1つ異なる点がありました。それは、子どもたちが楽しみにしているプレゼントの交換が今年は「無い」ということです。

私たち、与那原1団では、クリスマスのお祝いが出来る事に感謝し、その事を子どもたちに伝えたいと、CBS(カトリックボーイスカウト)の仲間である那覇3団を交えて、クリスマス会のテーマについて事前に話合いを行いました。

そこで、例年のプレゼント交換をやめて、子どもたちが持ってくる交換用プレゼントを、去った東日本大震災で被災した仲間の下に「サンタさんに届けてもらおう。」という“テーマ”でクリスマス会を行う事にしました。プレゼントは、被災地の子どもたちに「学ぶ事を忘れないでほしい」という願いを込め、“文房具”に限定し、子どもたちのメッセージカードを添えてサンタさんに手渡しました。このことは、県内のCBSに加盟している、那覇3団・那覇12団とも共同で、被災地のCBSを通して、被災地の子どもたちの下に届けてもらう事になっています。

自らもスカウトの経験がある、ラサール神父さまは、「スカウトの誓いには、”常に他の人々を助けあう”ということがあります。」というお話を、子どもたちにして頂きました。今年のクリスマス会を通して、子どもたちは「助け合うことの大切さ」と「贈る喜び」を学ぶ事ができたのではないでしょうか。

最後に、ベンチャースカウトと指導者のスタンツです。ベンチャースカウトが「今年はいろいろな事があった1年です、明日への願いを込めて歌います。」とメッセージを述べて、”Bilieve”を合唱しました。合唱のハミングの伴奏中に、副団委員長のヤーン(夜話)が始まりました。

「戦争をも乗越えて復興を遂げた私たち沖縄の人々が、被災地復興のため、出来ることを少しでも積み重ねて行きたい。」

と述べ、今年のクリスマス会を終えました。

”いま未来の 扉を開けるとき アイ ビリーブ イン フューチャー 信じてる。”

与那原一団 BVS隊長 比嘉 良裕

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日本ボーイスカウト沖縄県連盟

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