新年明けましておめでとうございます。 今年もスカウト活動に張り切ってがんばりましょう。
さて、与那原第1団では、1月5日(日曜日)に 活動の拠点である、クララ幼稚園において「団餅つき」 を行いました。BSA Pack102隊、Troop102隊のメンバーとその家族 をお招きし、またスカウト活動の底辺拡大と広報活動の意味も含め クララ幼稚園の園児やシスターにも声かけしたところ、園児や家族含めて 総勢80名あまりの規模となりました。
開会に先立ち、餅つきが今年1年の無病息災と健康を祈念し、収穫への感謝 と今年の豊作を祈って、自らついた餅を食べるというごく当たり前のことですが、 我々が今日忘れつつある餅つきの文化をBSAの方々へも紹介し一緒に餅つきを 楽しみましょうと平与那原団委員長やBSAのメンバーが同行してきた家族への英語で 紹介を行ったあと、さっこく餅つきの開始です。
カブ隊、BSAのメンバー、ビーバー隊と幼稚園児も重たい杵を持ち上げ餅をつく様子 を、保護者が写真やビデオに納めようと、カメラに向かってポーズを取る子供達、 つき上がった餅を丸めお皿に盛ると、納豆、あんこ、大根おろし、BSAメンバーは チョコチップをまぶして食べたりと、日米の食文化の違いがここにも現れており 楽しいひと時は、あっという間に過ぎていきます。
あちこちのスペースでは、こま 回しをBSAのメンバーに教えて楽しんだり、羽子板で遊んだりと、日本とアメリカ の文化に違いはあれど、子供達の遊ぶ姿と笑顔は万国共通ですね。 我々、沖縄県連盟は、日本のボーイスカウト連盟でアメリカ文化に一番近い位置に ありながら、もっともっと文化の交流を等して、この無邪気な子供達の笑顔を生み 出すべくスカウト活動に望みたいと思わせるひとときとなりました。
今年も、ボーイスカウト活動に自ら楽しみ、多くの笑顔が生まれて、 スカウト活動の拡大と発展にがんばりたいと思います。
与那原第1団 カブ隊長 運天先俊
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