top of page
kin257

チャンプルークリスマス会!

12月15日、与那原1団は恒例のクリスマス会をBSA-Troop102隊と合同で行いました。

初めに、ラサール神父からクリスマスの意義と平和を願う神さまのメッセージが私たちの心に届きますようにと、ジョンレノンの“Happy X’mas”の歌を披露してくださいました。

戦後すぐに来沖してから、今日に至るまでの神父さまのお話やボーイスカウトとの深い繋がりについて、子どもたちにもわかるように日本語と英語をチャンプルーしてお話しくださいました。 その後、カブ隊によるハンドベルで“きよしこの夜“を奏でると、会場はクリスマスらしい雰囲気で満たされます。ボーイ隊が勇ましく”空手の演技“で盛り上げると、BSAは恒例のトークで会場を和ませてくれました。

ところで、今日の司会はベンチャー隊の與那覇君です。彼がスタンツの紹介や会の進行を行いますが、BSAのスタッシュ君がすかさず英訳・和訳をしてくれます。日本語と英語が交互に実にテンポよくクリスマス会を進行させています。このコンビは事前の打合せもなく即興ながら、見事にクリスマス会を進めてくれました。

さて、いよいよ食事の時間になると腹ペコのスカウトたちは一斉に各家庭から持ち寄った食事に群がりました。今日の食事もチャンプルーです。中味汁にクリームスープ、巻寿司にナッツ入りサラダなどなど、和・洋・琉の豪華なメニューをみんなで腹いっぱい食べました。

最後は、カブ隊の保護者によるピアノの独奏です。県立高校の芸術科でピアノを教えているという超一流のピアノ奏者に、会場はシーンとなりスカウトも保護者も“うっとり“と聞き入ってしまいました。

“スカウティングと音楽に国境はない!”そんなことを再確認することができた、1年を締めくくる活動にふさわしい最高のクリスマス会でした。

与那原1団BVS隊長 比嘉良裕

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page