与那原第1団カブ隊では、毎年3月に実施しているカブ隊サイクリングを 今年も3月23日(日)に実施いたしました。
今回のコースは、名護市21世紀の森公園を出発し本部半島の備瀬集落の
フクギ並木を折り返しエメラルドビーチまでの27キロメートルです。
当日は朝から好天気に恵まれ、くまスカウト5名、しかスカウト5名、うさぎスカ
ウト4名の14名の参加です。保護者同伴で開会式で、ビーバーたちの「がんばれ
コー」ルとカブ隊全員の「エイ・エイ・オー」のコールで、くまスカウト達が出発
です。本部海岸沿いの走行では、エメラルド色のビーチと白砂浜、青空が広がり最
高のサイクリングでした。10キロ余り走った本部町塩川地区のの休憩地点で、水分
補給としかスカウト5名が加わり、本部漁港を通過あと、本部元気村での休憩地点
でうさぎスカウト4名を保護者2名が加わって、それぞれ、1組、2組に分かれて
備瀬集落のフクギ並木の折り返し地点までの約7キロ余りの距離です。坂道が30
0メートル続く道をペダルを回して駆け上がるスカウトや、押しながらも登り切っ
たうさぎスカウトは一生懸命でした。往復2㎞のフクギ並木道は、昔のゆったりて
いた沖縄らしさも感じられ、折り返し後、エメラルドビーチに戻りゴールとなりま
した。
ゴールでは、ビーバー隊の保護者が、これまた、ビーバー農園で実らせたジャガイ
モでカレーライスを作って待っていてくれ、みんなも料理しておいしく頂きました。
ビーバー、カブ、リーダー達や保護者を含め総勢40名余りの参加で、けがもなく
日焼けした子供達の顔にも満足げな元気さが見られ、「名護まで27㎞折り返しし
よう」かの問いかけに、スカウトみんな口をそろえ「いやっ!」の返事でした。
与那原第1団カブ隊のみんな、保護者の皆さん、ビーバー隊とカルガモ隊のみん
なお疲れ様でした。
与那原1団 カブ隊長 運天 先俊
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